読解力を高めるためには「とにかく子供に本を読んで文章を読ませることが大事」と言われてます。
しかし、闇雲に本を読むこと=読解力も高くなるわけではありません。
この記事は、科学的で信用がおける読解力トレーニングを実施している、ある講座をご紹介します。
よくある読解力講座(教室)とは一味違いますよ!
読解力と脳の関係とは?
・たくさん本を読んでる
・よく勉強をしている
・自分1人の力で考える癖がある
などが挙げられると思いますが、結局これらの事柄は「あることから派生したもの」に過ぎません。
では派生したものの土台となっているものとは何でしょう?
それは「脳の働き」です。
読解力が高い子は、脳にある前頭前野という部分の機能が活性し鍛えられ、回答スピードも速いという研究データがあります。
前頭前野の機能を一言で表すと
「人間らしい活動するためのもの」
です。
つまり、思考力、行動や感情の抑制、記憶力、応用力、コミュニケーション能力にとって必要不可欠な機能ということです。
そして、なんとこの前頭前野は20歳前後に下がると言われていて、意識的に働かせるようにしないと認知症になる年齢が早くなる可能性もあると言われています。
裏を返せば、小学生〜中学生の義務教育期間中は低下しないですし、トレーニングで向上しやすいということです。
もちろん大人になってからでもトレーニングをすれば向上は十分見込めますが、やはり前頭前野が活性化しやすい義務教育期間の方が、向上の幅が広くなる可能性が高いことは確かです。
もし、お子さんの(小学生〜中学生)の読解力を上げたいなら、今からでもトレーニングをすれば十分間に合います。
前頭前野を高めるための方法
さて、小学生〜中学生(もちろん高校生も)の読解力向上の鍵を握る前頭前野を高めるためには一体どんな方法があるのでしょうか?
その方法の1つとして「速読」が挙げられます。
「速読」と聞くと何だか嘘くさい印象を持つかと思いますが、1つ言えることは速読できる人は「ワーキングメモリ」の能力が非常に高いことです。
ワーキングメモリとは、短時間で情報の保持&処理を行う能力のことです(先ほどの脳の画像の前頭前野にあるのがわかるはず)
これを聞いてピンっと来た人もいると思いますが、速読できる人というのは瞬時に必要な情報の見分けができ、必要な情報は保持し、不必要なものは処理することで、文章全体の要点などを短時間で掴られる人のことを言います。
よくありがちな、
「一言一句を高速で読み、そして1冊を数分で読み終わり、その内容を全て覚えてる」
というのは本当の速読ではありません。
残念ながら、そのようなことは夢物語の世界で、今の段階ではそれを実現するためのトレーニング方法も確立されていません。
スーパーマンのような超人的な速読はトレーニングでは身につきませんのでご注意を
少し話が逸れましたが、このワーキングメモリは先ほどの前頭前野と関わっていて、この能力はトレーニングすることで向上させることが可能で、その能力がベースとなって前頭前野が鍛えられるのです。
つまり、読解力を向上させるためには前頭前野の活動をさせるために深く関わっているワーキングメモリをトレーニングし、そのトレーニング方法に速読トレーニングを活かすのが効果的だということです。
脳科学に基づいた速読解トレーニング講座
この講座は、独自のトレーニング方法で読み解く力を身につけ、教科書やテスト問題に書かれている内容をしっかり理解し、その理解スピードの時間をどんどん速くするための指導をしています。
よく聞く話ですが、子供が勉強嫌いになる最も1番の理由は
「わからない事がいっぱい増えてきたから」
です。
つまり、教科書で書かれている内容が理解できないから勉強がどんどん嫌いになっていくんです。
大人なら分からない、理解できないことがあれば仕事や生活に直接影響がなければ無視すればいいだけの話ですが、子供にとってはそうはいきません。
では、どのようなトレーニングを速読解トレーニング講座は行なっているのでしょうか??
大きく分けて2つのトレーニング法になります。
1つは「文字をかたまりでとらえる」トレーニングです。
これは1回の情報入力を増やすことに重点を置いています。
情報量の入力を増やし、その処理能力を高める独自のトレーニング教材を使います。
もう1つは「目を速く動かす」トレーニングです。
こちらは1回の情報入力のスピードをつけることに重点を置いています。
この2つのトレーニングを軸として、理解力(読解力)を落とさず(orさらに高める)に前頭前野、そしてワーキングメモリを鍛えるよう指導しています。
これらの指導で、通常テストや受験問題を読む時間が短縮し、解く時間と見直しの時間を増やすことが可能になります。
さらに、この「速読解トレーニング講座」で特徴といえるのが、読む力だけではなく聴く、書く力も身につくよう指導している点が挙げられます。
通常、こういった子供のための読解力を高める講座(教室)は、書かれた文章、つまり教科書、テスト問題、受験問題などに向けた指導をする傾向があるといえます。
しかし、読解力は書かれた文章だけではなく、音声などの人の話を聴く際にも重要になってきます。
また近年、英語ではリスニング能力、スピーキング能力の学習も重視されているので、そういった能力を高めるためにも聴く際の読解力も非常に大切だと言えます。
そして、読解力はどうしても受け身の姿勢(インプット)のものだと捉えがちですが、書く力においても読解力は深く関わってきます。
作文や長文での回答問題など、自分の考えを文章または会話でうまく表現するためには、そもそもの土台となる読解力がなければ、的外れな回答、ありきたりな回答でしか応答できなくなってしまいます。
今後の義務教育の元で勉強する子供たちにそれではいけないということから、「速読解トレーニング講座」は書く力まで指導している点が他とは違うと言えるでしょう。
読む力だけなく、聴く&書くを取り入れ循環させることで、読解力を高めていくのが特徴
下記のボタン先でこの講座でトレーニングしている受講生のインタビューや詳細なトレーニング法も紹介しているのでぜひ確認してみてください。
今なら無料で体験見学ができます
この「速読解トレーニング講座」ですが今なら期間限定で体験見学できます。
体験できるのは、国語と英語の脳科学トレーニングで約60分になります。
また、ただ今キャンペーン実施中で60分体験が3回無料で受講することが可能です!
教室は東京、千葉、神奈川と限られていますが、オンラインでの通信サポートも実施しており、そちらでの無料体験も可能です。
この無料体験だけでお子様の読解力が飛躍的に向上するわけではないですが、読解力を高めるために何が必要なのか?そのコツは何なのか?を知るきっかけになることは間違いないでしょう。
ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか??